東京中心に展開するオフィス・ケータリング、Green Dining のシェフサービスの料理はなぜ感動するほどおいしいのか
Green Dining の「シェフサービス」は、東京都内を中心に都下、神奈川、千葉などの近郊、大阪などで、企業イベントやオフィス・ケータリングとして利用されています。従来のケータリングの料理とは何が違って、なぜ感動を生んでいるのでしょう。ここでのキーワードは「シェフサービス」の「シェフ」です。まず純粋にとてもおいしいのは、セントラルキッチンでの大量生産とは違い、ひとつひとつシェフが思いを込めて手作りしているから。
にんじんラペのにんじんをスライサーではなく手切りで香ばしさを出したり、当日の朝に農家から直接仕入れたシャキシャキのレタスを盛り付けに使ったり、手作りのゴツゴツのパテを挟んだバーガーや、朝一に市場で買ってきた鯖を使った鯖ポテサラダなどなど、シェフの拘り満載な料理は、一口食べれば感動の美味しさに気付きます。
イベントや、オフィス内での仲間とコミュニケーションを盛上げたい場では、おいしいことはもちろん、見た目にも楽しめる料理空間が気分を上げてくれます。料理の満足度が高いと、会自体の満足度も上がると言われています。肉や揚げ物などの茶色い食べ物ばかりでなく、彩り豊かな野菜をふんだんに使った料理は、ヘルシーで食べる人への配慮が伝わります。Green Dining が目指す、「食のチカラ」で人が繋がる場作りの事例を紹介します。
料理と料理空間が作る人の繋がり
1,000人規模のイベントでは、初めて会う人ばかりで、話下手な日本人は孤独になってしまうこともあります。名刺交換だけで話のきっかけを作るのでは、打ち解けるところまで行けず、質問をするだけのビジネスライクな話しかできず、せっかくの出会いの機会がもったいなく終わってしまうこともあるかもしれません。
そこで無理なく打ち解けられるお手伝いができるツールが、「食のチカラ」です。ある大学の研究によると、おいしいものを食べると口数が多くなる(よくしゃべるようになる)という研究成果もあるようです。普段は物静かなのに、お酒が入るとおしゃべりになる人はいますよね。とは言え、大勢の会でも親しくなれるよう、Green Dining では、以下のような工夫をした事例があります。
ひとつめの事例は、コロナ前のある年の5月末の多人数のイベントで、この時期一ヶ月しか提供できない、さや付きの茹でベビーコーンを山盛りにした例です。さやに入ったベビーコーン自体、初めて見たという人も多く、食べてみたら甘みたっぷりでヒゲまでおいしい旬中の旬な食材を目の当たりにすると、思わず言葉を発せずにはいられません。
しかも、これを剥きながら食べることで間が持ち、会話しながら食べるのにちょうどよい具合でした。おいしそうに食べている人たちには話しかけやすく、知らない人同士なのにすぐに人溜まりができ、緊張することなく自然に楽しいコミュニケーションができたのでした。
この茹でベビーコーンは、農家を頻繁に訪れているシェフのアイデアで提供されました。コーンを美味しく育てるために間引いて廃棄してしまうベビーコーン、フードロスの防止にもなるこのアイデアで、美味しくて楽しい場作りが実現しました。こちらの記事も参考にしてください。
もうひとつは、室内お花見の事例です。忙しい中で仕事を中断して、早い時間から社外の公園で場所取りをして、買い出しをして、でもメンバーは半分も来てくれないのでビールや料理がたくさん余って捨てる、そんな経験はありませんか。
オフィスと同じフロアにある大きめの会議室で、お昼休み時間をめいっぱい使って、普段ほとんど話すことのない上司の上司の上司も若者も、みんな一緒にフラットになれる時間と空間を「食のチカラ」で作ることができます。東京のオフィス街では、お花見に適した公園が近くにないかもしれません。
そこで、屋外のお花見会場さながらに、本物の桜の枝に、雰囲気を出すためのブルーシート、くつろげるちゃぶ台に座布団は室内ならではですが、会議室の設備を活かして大きなスクリーンに桜の映像や音楽を流して、花粉症に悩まされることも天気を心配することもなく、外と中のいいとこ取りできるのが室内お花見です。出席率もぐっと上がります。
このお客様の事例でGreen Dining が提供したのは、料理だけでなく、部署の垣根を超えてひとつのちゃぶ台に同席するお互いをよく知らない社員同士が限られた時間内にスムーズに親しくなれるための簡単で楽しめるゲームです。 出席者からは、「いつもの会議室が全然違う風景になっていて感動しました」「公園だといつも買い出しのお惣菜でしたが、手作りの料理が美味しかったです」「仕事の話しかしたことなかった人と、ちゃぶ台でゲームして楽しかったです」と、いつもの年とは違うお花見になったようでした。こちらの記事も参考にしてみてください。
「食のチカラ」を上手に活用
感動のおいしさ、楽しめる料理空間、そしてもうひとつは、イベントの中での食べる時間の使い方です。日本では、セミナーや会議の後に懇親会をすることが多く、おいしいものがないとそこで半分以上の人が帰ってしまうといったこともあることでしょう。
欧米では、セミナーや会議の前にウェルカムドリンクやちょっとしたスナックがあり、ドリンクの缶や瓶またはコーヒーカップを片手に脇に立ったままセッションを聞く人がいたりします。日本人なら飲み食いしながら仕事するなんて不謹慎だと思われそうですが、ドリンク片手でも立って聞く人は実は食い入るように聞いていて、しっかり質問をしたりして、きちんと座っているけど寝てしまっている人よりよほど有意義な時間を過ごしていると言えるかもしれません。
最近は、日本でも、例えば東京都内で開催されるコミュニティの交流会や情報交換会では、最初からドリンクや食べやすいスナックが振る舞われ、あまりセッションと食べる時間がはっきりと区切られていない構成のイベントも見受けられます。食べながら参加することで、打ち解けて気軽に話しやすい雰囲気が生まれ、質問も多く出ることで、セッションの質があがり、「情報豊富でいい会だった」と思える参加者満足度の高いイベントになっているようです。そのようなスタイルが向くイベントと向かないイベントがありますが、特に交流に重きを置くイベントでは、「食のチカラ」を借りて、開催前から伝えておくことで集客にも役立ちそうです。
Green Diningにご相談される際には、どんな会なのかや、会の目的なども合わせてお知らせください。
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会社名 | グラアティア株式会社 |
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ショップ名 | Green Dining (グリーンダイニング) |
運営統括責任者名 | 竹内恵子、新垣道子 |
住所 | 〒107-0062 東京都港区南青山3-1-30 エイベックスビル「avex EYE」 |
TEL | 03-4405-4295 |
URL | https://green-dining.jp/ |