CASES 事例紹介

TED x Nihonbashi にGreen Diningも登場!

12月初旬、第3回 TED x Nihonbashi が開催されました。 Green Dining (グリーンダイニング 運営:グラアティア株式会社)もスポンサーの一社として企画から参画し、懇親会の料理空間を担当させていただきました。

TED(テッド)とは、広めるべき価値のあるアイディアを共有することを目的にした、世界中に向けたプレゼンテーションやパフォーマンスをする非営利団体です。今回の「TED x Nihonbashi」では、「日本橋の魅力を発信し、日本橋をいっそう盛り上げたい」という思いを抱く有志が集まり2017年に発足。

地域や日本社会の未来を広く考え、変えていく機会を提供することを目的に、日本橋発の「広めるべき価値のあるアイディア」を共有し、共創の機会をつくる活動を進めています。

今回Green Diningがシェフと共に作り上げたのは、日本橋の食材を活用した「日本橋らしさ」にTEDの世界観を組み合わせた料理空間。TEDの黒と赤をテーマにした今回限りの「TED x Nihonbashi」スペシャルメニューを考え、日本橋の食材で「和」の雰囲気を出した「日本橋ならではのTED」を盛り上げました。

話題になったのは、食べられる竹炭パウダーを使用した、手作りの真っ黒なバンズのミニバーガー!TED x Nihonbashiのフラグをつけて、この日にしか体験できないデザインを提供しました。赤い器の上に真っ黒なバンズを目の前に「わ、インスタ映え!」とカメラを手に写真を撮る方が続出。

更に目をひいたのは、老舗のだし専門店「にんべん」の出汁(だし)を使用した黒ごまの食べるお味噌汁。真っ黒ながらも紅芯大根の際立つ紅い色がポイントになったインパクトあるお味噌汁です。見た目からは想像もつかないくらい程の優しい味付けで、「ごまの甘みを感じます」「見た目が楽しくて美味しい、こんなお味噌汁は初めてです!」とこちらも大人気でした。

その他、日本橋で150年以上前からの老舗店舗や、日本橋で話題の食材を使用した料理が並び、日本橋をたっぷりと堪能できるTED x Nihonbashi Nightの空間となり、終始、笑顔が広がる会となりました。