3月末、武蔵野美術学園の校友会が行われ、武蔵野美術学園の学園長や渋谷ファッション&アート専門学校の学校長など約30名が参加しました。
会場は、先日校名変更したばかりの渋谷ファッション&アート専門学校(元田中千代ファッションカレッジ)の教室で、学校の雰囲気を味わいながらお料理空間を楽しんで頂きました。
2017年で閉校になった最後の武蔵野美術学園の校友会とのことでしたが、参加者同士はお互い長くから知っている間柄。コミュニケーションも弾みます。
今回、ご用意したのは、運営者のご希望により、春の食材で丁寧に作った体にも優しい和食です。学校の教室で思い出話を話すのにぴったりな、華美すぎない、品があり食べやすい和食でリラックスした空間を作りました。
シェフが「ケールは栄養価が高くて、スーパーフードの1つなのですよ」「苦味が少しあるので今回は食べやすいようにおひたしにしました」とお料理の説明をすると、その料理には人だかりができ、「栄養価が高いものはたくさん食べないとね」とケールが大人気でした。
参加者は久々の再会に、終始和やかな雰囲気で、学園の創業当初の話を楽しそうに語り合っていました。
今回のメニュー
- カーリーケールのおひたし
- 茄子の揚げ出し
- 鯛と鰤の刺身 藻塩で
- 地鶏の味噌焼き
- 筑前煮
- 春の山菜 おむすび