10月下旬、南青山。起業家支援プログラムでの投資家向け発表イベントに、起業家と投資家との間のコミュニケーションをより活性化させる場ができました。土鍋で炊き立てのごはんと、今回は「秋」の食材を取り入れて、「ごはんに合う具」をたくさん用意してくれたのはふみさん。土鍋から炊き立てごはんをよそい、温かいサバの味噌煮や豚の煮込みに、各自が思い思いの好きなお惣菜を添えて「マイ丼ぶり」を作る楽しいランチ。器は丼ではありませんでしたが。今日のお品書きは、サバの味噌煮、ルーロー飯(絶品!一番人気!)、黄身が鮮やかな煮卵、レンコンと大葉のマリネ、甘くてカリカリの大学芋、きれいな紫色の茄子、キノコのナムル。温かくて美味しいごはんを一緒に食べると、会話がはずみ親しくなれるって本当です!心にも体にも優しい和のお食事を、シェアオフィスというクリエイティブな空間でいただきました。
ごはんの炊ける匂いや、温かい煮汁をかける時のサバの味噌煮のいい匂いにつられ、準備中に「おいしそうですねぇ」と覗き見に来る人も(笑)。会の運営者からは「今日は午前中誰も途中で帰りませんでしたよ!」との嬉しいフィードバック。「ほんっとにおいしかったです!」「久々に野菜をたっぷり食べました!」などのコメントも頂きました。今日初めて出会う人が多いこのイベントで、ほっとする温かいお昼ごはんに、午前中の発表の緊張も解けて、思わず笑みがこぼれ、会話もはずみます。美味しいお料理を提供してくれたふみさんに人懐っこく話しかける人もいたりして、わきあいあいが自然に生まれた本当に楽しいひと時でした。
滷肉飯(ルーローファン)とは
台湾の煮込み豚肉かけ飯。魯肉飯(発音は同じ)と表記することもある。 バラ肉など脂身を多く含んだ豚肉を細切れにし、台湾醤油、米酒 (米で作られた酒)、砂糖、油葱酥 (揚げた赤ねぎ) で作った甘辛い煮汁で煮込み、煮汁ごと白米の上に掛けた丼物。
魯肉飯 – Wikipedia