CASES 事例紹介

フォーラム後の懇親会に木箱の料理空間

過日、一般社団法人 企業アクセシリビリティ・コンソーシアム(略称ACE)様の「ACEフォーラム2019」が開催され、フォーラム後の懇親会で弊社 Green Dining サービスをご利用頂きました。

年1回行っているこのフォーラムは、新たな障がい者雇用モデルの創出のために、障がい者と企業がwin-winの関係を築き、エンパワーメントの成果を表彰するものです。会場は、約100人の参加者で熱気と活気に満ちていました。

ACE様のご利用は今回が2度目。
木箱を使った料理空間が好評だったため、前回同様、高安シェフが担当しました。

ご担当者様からは、「障がい者の方が多く参加する為、取りやすく食べやすいもの」というリクエストが有り、全てのメニューをカップやピンチョス、またペースト状のものは野菜にのせて提供しました。どれも片手で交流が楽しめるようなメニューです。

 

私たちが作る懇親会の場は、ただ単に「料理空間を創って終わり」ではなく「交流が活性化される場」をイメージした空間になるよう工夫しています。

この日は、オプションのロゴチョコレートをACEのアルファベットのかたちに並べ、来場された皆さまの目に留まるようにしました。

また、料理にロゴフラッグピックを刺し、料理と会場・お客様との一体感を作り、空間を盛り上げました。

 

お客様からは

「ロゴ入りのフラッグピックやチョコレートなど、とても素晴らしいアイディアでした!」
「お料理が少なくなるとすぐに足してくれて、気配り目配りが行き届いていました」
「懇親会ではお料理が余ることが多いのですが、どれも本当においしかったおかげでフードロスもなく良かったです」
という感想を頂きました。

 

〈メニュー〉
・野菜のゼリー(ミニカップ)
・スパニッシュオムレツ
・レンコンチップとポテトサラダ
・焼き鯖のリエットのせブルスケッタ
・和風とりつくねピンチョス
・ミニライスコロッケ
・手毬寿司(まぐろ)
・手毬寿司(サーモン)
・抹茶ババロア