CASES 事例紹介

仲間たちとベジタリアン体験

3月、アマゾンジャパン合同会社様の会議室にて、ランチミーティング後の懇親会が行われました。

ご依頼くださったご担当者様によると、「チームにベジタリアンのメンバーがいるので、このせっかくの機会に、全員でベジタリアン体験してみようと思った」のがきっかけとのこと。ところが、「職場の周りにはレストランがたくさんあるにもかかわらず、持ち帰りや配達を頼めるベジタリアン向けのお店が全くない」という経緯から、Green Diningに行き着いたとのことでした。

ベジタリアンの食生活をされている方にお話を伺うと、「ベジタリアン向けのデリバリーやお弁当は探すのが大変で、みんなに合わせてもらうのも申し訳ないので、自分が合わせています。先日はトンカツ弁当だったので、白米しか食べられませんでした。。」と、食の選択肢に大きな制約があることが伺えました。

そんな中、今回Green Diningがご用意したお料理は、「本当にベジタリアン?!」と目を疑うような、色鮮やかで目からも美味しさが伝わる料理の数々。

別室でのミーティングが終わり、料理のある会議室の扉を開くと、そこには、いつもの会議室とはまるで違う春の雰囲気香る料理空間が用意されていました。「わぁー!」「すごい綺麗!」など、会議テーブルの上の彩り豊かな料理を目にした人々から嬉しい反応が飛び交いました。

菜の花や筍を使用した料理や、カップには桜の塩漬けを浮かべた餡がかかった自家製豆腐とブロッコリーのポタージュからは、春が感じられます。

ベジタリアンの方からは「美味しくて、彩りも綺麗で、これならベジタリアンではないメンバーも楽しんでもらえますね!更にSDGsへの貢献にもなるし」とのコメント。一緒にベジタリアン料理を召し上がられた参加者からは、「ベジタリアン料理はいろいろあるけれど、イメージしていたベジタリアン料理とは、良い意味で全然違いました!」との感想も頂けました。

日本の豊かな食材から本当に美味しいベジリアンが可能なことや、ベジタリアンもそうでない人も誰も我慢せずに一緒に楽しめることが、この日の体験から伝わっていたら嬉しいですね。参加者のコメントにもありましたが、ベジタリアン食を通してSDGsへの間接的な貢献も可能です。

 

<ベジタリアン食が直接/間接的に貢献できるSDGs項目>

  • 「目標14:海の豊かさを守ろう」
  • 「目標15:陸の豊かさも守ろう」
  • 「目標1:貧困をなくそう」
  • 「目標2:飢餓をゼロに」
  • 「目標3:すべての人に健康と福祉を」
  • 「目標6:安全な水とトイレを世界中に」
  • 「目標8:働きがいも経済成長も」
  • 「目標13:気候変動に具体的な対策を」